2017年11月16日

北大路グルメ探訪〜フルーツパーラー APPLE HOUSE編〜

皆さんこんにちは!記者(キャラメル)記者(みかん)記者(れい)です!

 今回はこの3人で、北大路グルメ探訪と題しまして、
谷大のすぐ近くにある「フルーツパーラー APPLE HOUSE」さんにお邪魔させていただきました!
 大谷大学から歩いて5分、北大路通りに入って右折すると前方右側に「フルーツパーラー APPLE HOUSE」の店舗が見えてきます。

お店の外観.JPG
(お店の外観の写真)


お店の内装.JPG
(お店の内装の写真)


 アットホームな雰囲気の店内で、笑顔で迎えてくれたお店の奥様に、早速インタビューさせていただきました。

――お勧めメニューはなんですか?
「全部お勧めです。特に人気なのは40年間ずっとレシピの変わらないフルーツサンドや、季節のフルーツをたっぷり使ったフルーツパフェです。また学生さんにはハムトーストやミルクシェイク系も人気です」

――北大路でお店を開いた理由はなんですか?
「大学生に美味しいものを食べて欲しいと学生の街である北大路でお店を開きました。また、フルーツパーラーと聞くと敷居が高く入りにくいイメージがありますが、良いものを食べてもらおうと出来るだけ価格を抑えています」

――客層としては、どのような人がよく来ますか?
「大学生はもちろん、一般の方や教職員の方もよく来られます。晴れた日には親子連れも多いですね。また40年同じ場所で続けているので、学生時代からのお馴染みさんが子ども連れで来てくれて親子2代続けての常連さんもいらっしゃいます」

――お店をやっていて感じるやりがい・最近嬉しかったことはなんですか?
いろんな出会いがあり毎日が感動の連続です。1回生のお客さんと話しているうちに、その学生さんの父も学生時代よく来てくれていた常連さんということがわかり、びっくりしました。そうやってこのお店を通してお客さん同士がつながって、新しい出会いにつながっていくのは、見ていて感動しますし嬉しいですね」


 インタビュー後、奥様のおすすめと各記者の気になったメニューをそれぞれ注文しました。
 「フルーツパーラー APPLE HOUSE」さんでは、季節ごとにそのとき一番美味しいフルーツを使用しているため、同じメニューでも使っているフルーツの種類や品種が違うそうです…!
 それでは以下、それぞれが頂いたメニューの感想です。

記者(キャラメル)の感想
 フルーツパフェにはグレープフルーツ・バナナ・リンゴ・パイナップル・イチゴ・オレンジ・梨・柿・メロンの9種類ものフルーツが、奥様お手製のクリームとアイスと共に盛り付けられ、とても華やかな一皿です。新鮮な季節のフルーツは見た目にも鮮やかで、一口食べれば果汁がじゅわっとあふれ、フルーツ好きにはたまらない美味しさでした!また、奥様お手製のクリームは甘すぎず、フルーツと相性抜群で甘いのが得意でない方でも美味しくいただけると思います。
 バナナミルクは、まるでバナナを飲んでいるような濃厚さで、あっという間に飲みきってしまいました・・・。こちらも甘すぎすフルーツ本来の味が楽しめるので、男性の方にもおすすめです。

フルーツパフェ.JPG
(フルーツパフェ 650円)


バナナミルク.JPG
(バナナミルク 500円)


記者(みかん)の感想
 ハムトーストはサクサクとしたパンにハムとレタスが挟んである。学生にとても人気で、実際に食べてみると、とても満足できるほどのボリュームとしつこくなくペロッとお腹に収まる味付けで、学生に人気の理由が分かったような気がします。
 アップル(ホット)は温かい飲み物で、リンゴの独特な酸味がありただ酸っぱいのではなく程よい甘さがふわりと喉を潤してくる、砂糖を一切使用していないことからリンゴ本来の味を堪能することができる。甘くしたい人は砂糖を入れてみると良いかもしれない。
この時期に飲むとホットという事もあり、まるで心までもが温かくなるだろう。

ハムトースト.JPG
(ハムトースト 500円の写真)

アップル(ホット).jpg
(アップル(ホット) 550円)


記者(れい)の感想
 フルーツサンドは色とりどりのフルーツがパンの間から顔を出していて、とてもキラキラとしていました〜
中に入っているのは、いちご、青りんご、バナナ、パイナップル、キウイ、オレンジと、時期限定のかきの7種類です。固めのホイップが甘すぎないため、フルーツ自身の甘さがとても引き立っていました。
 ザクロのジュースは、とても綺麗な深紅です!飲んでみると酸味の中に仄かな甘さを感じることができ、とても爽やかな味でした。サラッとしているため、ごくごく飲めますね!こちらのジュースは、お店の方が手絞りで作っていて、砂糖なども使っていないため、フルーツの味そのものを味わうことができます。

フルーツサンドとザクロのジュース.jpg
(フルーツサンド 650円とザクロのジュース 800円)


 今回インタビューさせていただき、奥様が40年間変わらぬ味と商店街の人間として「昔ながらの店」ということに誇りをもっていることが伝わってきました。
 奥様の人当たりが良く一瞬で警戒心や人見知りを解いてくれる、やわらかい雰囲気の人柄によって、お店のアットホームでどこかほっとするような雰囲気がつくられているのではないかと感じました。

 やわらかい雰囲気の奥様と、ひとつひとつ丹精込めて作る美味しいメニューの数々に癒されにぜひ「フルーツパーラー APPLE HOUSE」に行ってみてはいかがでしょうか?


フルーツパーラー APPLE HOUSE
・住所:京都府京都市北区小山北上総町48‐1
・TEL:075‐495‐6377
・営業時間:AM 10:00〜PM 7:00 (PM 8:00〜AM 12:00はバー営業)
・定休日:水曜日


〜余談コーナー〜
みなさんこんにちは!記者(チーズ)です(‘ω’)ノ。すごく久しぶりの登場になります((((oノ´3`)ノ。
今回の余談のテーマは「ショートケーキ」ということで、ショートケーキについて語りたいと思います。自分はショートケーキだと、モンブランとチーズケーキが好きです(笑)
なので、ショートケーキを買うときは大体その二つのどちらかですね( ・´-・`)
でも、時々他のショートケーキが食べたくなる時があるので、その時は他の物を買います(笑) 
「ショートケーキ」ということで、次は「奇跡」についてです!次の方、頑張ってください(/・ω・)/

posted by 大谷大学新聞社 at 18:32| グルメ探訪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月21日

インスタ映えするグルメ探訪〜ワイフとハズバンドの店〜

こんにちは〜
記者(れい)記者(ryoexile)です。
今回、インスタ映えするグルメ探訪という事で、北大路にある「WIFE AND HUSBAND」に行ってきました〜!!
このお店は名前の通り、ご夫婦で経営されているそうです。
その様子をご覧ください!

「WIFE AND HUSBAND」は、ビブレから歩き始め、鴨川の手前の小道を曲がる。そのため、大通りから見ただけでは見つけられない。道を入るとすぐにお店は見つけられた。窓際にいくつかのかごやいす、テーブルを、壁際には黒い自転車をかけており、深い色の木製の扉など、カントリー調に統一されている。

IMG_6486.jpg

開店して1時間も経っていないにも関わらず、お店は満席のようで暫く店前で待っていた。
お店からでてきたのは、白いシャツに白のエプロンをつけた三つ編みの可愛らしい女性で、店名でいう、ワイフだった。
中に案内されると、茶色い木の壁に、クリーム色のカウンターで温かみを感じる雰囲気だ。
カウンターの目の前は小さな作業室になっており、小窓からはハズバンドが作業しているのが見える。

IMG_6490.jpg

メニューはとてもシンプルなもので、飲み物が5種類、食べ物が4種類ある。飲み物はアイスコーヒー(¥550)とカフェオレ(¥600)を頼み、食べ物はケーキ(¥350)を2つ。なんのケーキか聞いてみると「普段はパウンドケーキを出しているが、今はチーズケーキも置いてある」とのことなので、1つずつ貰うことにした。

暫く雰囲気を堪能して待っていると、テーブル席が空いたようで移動させてくれた。テーブルには引き出しがついており、開けてみると積み木などのおもちゃが入っていた。
壁には時計や絵本など、色々なものが掛かっている。ついつい見渡してしまう内装だ。

IMG_6497.jpg

コーヒーはコクのある苦味であり、酸味が全くない。また、爽やかな後味であったため、ずっと飲んでいられる味だった。
カフェオレは砂糖が入っておらず、甘みがないシンプルなものだ。

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パウンドケーキは食べてみると、ひんやり程度に少し冷たく、生地が凝縮されてしっとりとしていた。くるみなどの好みがざくっと心地よい音を立てる。ケーキ自体は決して大きくないのだが、ドライフルーツや木ノ実が8種類以上も入っており、味も食感もとても満足できた。
チーズケーキもしっとりとしていて少し重い食感。しかし、どこかフワフワしていて、もたっとしたクリームっぽくまた、ムースのようだった。表面に焼き目がついているのに、どっしりとしていないのが不思議に思って聞いてみると、なんと蒸しているらしい。なるほど。蒸すことでしっとり感をキープしながらふわっと仕上げている。さらにレモンが効いているため、爽やかさを感じられる。口どけがいいのに、さらっと食べられるのでいくつでも食べたくなる味だった。

IMG_6507.jpg

今回は店内で食べたが、ピクニックバスケット(¥1000/1.5h)を注文すると、鴨川でピクニックをすることができる。
大学の近くにあるため、空き授業などを利用して足を運んでみるのもいいのではないだろうか。


〜余談コーナー〜

こんにちは、今日もメロンパンに対する愛が止まらない記者(めろんぱん)です(笑)
渉外(江頭)からの今回のテーマは「ウインター(Winter)」です。
冬といえばクリスマスにお正月といったワクワクする行事が盛りだくさんなイメージがあります(*^^*)あと、個人的に雪だるまですね(笑)京都は実家の大分と違って雪が沢山積もるので、雪だるまが作り放題なのです( ÒㅅÓ)キリッ
去年は普通の雪だるまを作ったのですが、今年は巨大トトロなど難易度高めの雪だるまを作ってみたいです(笑)

次回の余談テーマですが…「たいやき」にします!たいやきはメロンパンに次ぐ好物なので次回の余談が楽しみです(笑)ではでは、失礼します( ÒㅅÓ)キリッ


posted by 大谷大学新聞社 at 21:09| Comment(0) | グルメ探訪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月23日

北大路グルメ探訪〜春休みはつるかめ北大路へGO!〜

皆さんこんにちは!
ラーメン大好きな主幹(あいす)財務(ムキサメ)です!

今回「北大路グルメ探訪」として、北大路商店街内にある「つるかめ北大路」さんに
お邪魔させていただきました!!
 大谷大学から、鴨川に向かって北大路商店街沿いを5分ほど歩いたところに「つるかめ北大路」の店舗があります。

店の外観.jpg
(「つるかめ北大路」が見えてきました)

食券販売.JPG
(ここで先に食券を買います)

店内の様子@.JPG
(1階のカウンター席)

店内 時計.JPG
(歯車をモチーフにしたおしゃれな時計。主幹(あいす)が釘付けになってました)

店内の様子A.JPG
(2階はテーブル席)

 2階のスペースで、早速、店長の吉町さんにインタビューさせていただきました。



 ――お勧めメニューはなんですか?
「店としてはスタンダードな魚介醤油らぁめんですが、個人的には辛いものが好きなので、旨辛らぁめんがお勧めです」

 ――この店ならではのこだわりなどはありますか?
「つるかめは店舗によってスープが違うのですが、ここでは学生さんが多いこともあって、濃厚にしています。また、麺もうちでは、個人的に好きなので、店を出す前に製麺所に行って、中太に平打ち麺にしています」

――なぜ、ラーメン店で働こうと思ったのですか?
「元々サラリーマンをやっていて、30歳で「このままサラリーマンで終わりたくない」と思い立って、脱サラしました。ラーメン店だったのは、サラリーマン時代、パッと食べられるラーメンばかり食べていて、好きだったからです。その後、修行で色んなところを転々として、北大路の前には一条寺で働いていました。そこである時、「北大路の店舗が空いている」という話を店長から聞き、思い切って手を挙げ、今こうして北大路で店長をしています」

――客層としては、どのような人がよく来ますか?
「午前中はサラリーマンや、工事現場で働く従業員が多いですね。夜になると、ほとんど学生です」

――学生に向けて一言お願いします。
「まだまだ知られていないようなので、もっとこの店のことを知ってもらいたいです」



 インタビュー後、店長の厚意で魚介醤油らぁめん(770円)と旨辛らぁめん(880円)をご馳走してもらいました。
 「つるかめ北大路」では、値段を変えないまま、ラーメンのグラム数を自由に変更できるそうです。また、トッピングやサイドメニューも充実しています。
 それでは以下、それぞれが頂いたラーメンの感想です。

・主幹(あいす)の感想
「私はスタンダードな魚介醤油らぁめんを頂きました!
もう、見た目が美味しいんです。具材の綺麗な盛り付けや食欲をそそる香ばしい香りにお腹が鳴りました。しかし、肝心なのは味!!ということで、最初にスープを一口。
「うん、美味しい!!」
スープはとても濃厚で、鰹のだしがよく効いています。
魚介の味わいが楽しめ、ドロッと濃厚なスープが平打ち麺によく絡んで食が進みました。上にのっているシャキシャキなカイワレ、メンマ、肉厚で食べごたえのあるチャーシューと一緒に食べると…もう最高の一言に尽きます(笑)さらに刻んだ柚子が風味豊かなアクセントを加えて、こってりにしすぎず爽やかにいただける一杯です!!
※食レポに熱が入りまくりです(;^ω^)」

魚介醤油ラーメン.jpg
(主幹(あいす)が頂いた、魚介醤油らぁめん)

・財務(ムキサメ)の感想
「こちらは旨辛らぁめんを頂いた。スープは一口含むと魚介の風味がたっぷりと口の中に広がり、直後にピリッとした辛みが刺激的に舌を震わせる。この辛みが絶妙なバランスで、確かな辛さを感じさせるものの、辛すぎることなく、見事にスープに溶け込んでいる。そのスープも、店長の言葉通り濃厚で、中太の麺とうまく絡み合っている。スープが絡み合っているのは麺だけではなく、野菜やチャーシュー、メンマといった具材の美味しさも引き立たせていた。こってりとした味わいのラーメンは、食べ終えた後に充実した満足感を与えてくれる一品だった。」

旨辛ラーメン.jpg
(財務(ムキサメ)が頂いた、旨辛らぁめん)

 総評。どっちのラーメンもとても美味しいです。
 共通の感想として、魚介の風味が効いたスープが特によかったです。

ラーメン2つ並べて.JPG
(2つのラーメンが並ぶ。どっちも美味しいです)



 「つるかめ北大路」は大谷大学から非常に近く、徒歩で行くことができる距離にあります。ラーメンが好きな人、食べる場所に悩める人、興味のある人は、ぜひ足を運んでみてはどうでしょうか?



〜余談コーナー〜「バレンタインに読みたい本」

皆さんこんにちは!お久しぶりです記者(ずわい蟹)です(蟹)

今月の余談のタイトルは『バレンタインに読みたい本』・:*+.\(( °ω° ))/.:+

ですが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

この記事を書く為に選んで読んだバレンタインっぽい小説本が……

まじでおもんない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ので、普通に最近読み終わった本紹介をします^_^イェーイ^_^

私が最近読み終わった本……それは、谷崎潤一郎の『卍』です。本当に卍ってタイトルなんですよ。別に、今話題の20の代卍ヤンキー卍パリピ卍夜露死苦卍のお話ではなく、既婚者の女性が女の人に恋をしてしまい、そこから人間関係が滅茶苦茶になるお話です。

主な登場人物が4人、彼らが身も心も複雑に絡み合うので卍というタイトルなんじゃないかなあ……

とても面白かったですが、本編は関西弁で語られずっっっっと昼ドラの如くドロドロが続く上同性愛もあるので初めて小説を読もうという方には全くオススメしません^ ^

バレンタインとも関係ない上に面白いけどオススメしない本を紹介してしまいました。まあそんなこともあるよね。では、またお会いしましょう( ◠‿◠ )
posted by 大谷大学新聞社 at 18:38| Comment(0) | グルメ探訪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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