2017年05月12日

能舞台フェスタで感じた地域愛 〜インタビュー編〜

こんにちはー!!
記者(ロマン)記者(ひよこ)です✩
昨日に引き続き、5月7日(日)『第4回 能舞台フェスタin今宮御旅所』の取材報告をお届けします!
今回はインタビュー編です!(^^)! 

この能舞台フェスタ、すごいのは舞台だけではありません!
お店もすごいっっ!!

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(能舞台フェスタ会場のお店の様子)

能舞台フェスタと同時開催されていた西陣の朝市マルシェ🎵

西陣の朝市マルシェとは、町おこしの一環として2012年より定期的に開催されている地域のイベントのことです。


最初にお話を伺ったのは、様々な種類の木材を販売していた『岩井木材(株)』の岩井さん。
このイベントについて、

「とても良い催しだと思う。これを機に学生の方がもっと地域に馴染んでいくことを願っている。私も学生をサポートしたいし、共に活動していきたい」

と力強く語ってくださいました。

その後、主幹(あいす)記者(ロマン)は、特別に岩井さんのギャラリーや倉庫に案内していただきました!

ギャラリーの中は木のいい匂い!! 木造のオシャレな空間でした。

希望があればプレゼンなどのスペースとして貸し出せるとのこと!

私だったらここで本が読みたっ……いや、もはや住みたい!!
倉庫には木材の蓄えがたくさん!(これはほんの一部なんです)

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(『岩井木材(株)』さんの倉庫に備蓄してある木材)

「復興支援や、そのほかでも様々なことで協力できたら……」

とこのように廃材などを置いているそうです。

今宮御旅所からすぐ近くに店を構える『岩井木材(株)』さん。
毎週土曜日に、建築や最近流行りのDIYの教室を開いているそうなので、興味のある方は一度見学なさってみてはいかがでしょうか?

その後、会場に戻りぶらぶらしていると…野外にベッド!?


気になって近づいてみると……
マッサージのお店『はな椿』さんでした!

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(マッサージのお店『はな椿』さん)

能舞台フェスタに関してお話を伺うと……

「伝統芸能に触れる機会は滅多にないので、学生さんが出演される演目があることによって、来場者の年齢層が幅広いのが印象的。音色や声を聴くと、あぁ、京都だ。と感じます」
と話してくださり、このようなイベントでお店を出すことについては「地域の方々とマッサージを介して交流できるのが良い」 と笑顔☺

続いてはお隣の手芸雑貨の店『羊さんクラブ』さん。

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(手芸雑貨の店『羊さんクラブ』さん)

並んでいるたくさんのキーホルダーやアクセサリーは、すべてにお店の方の手が加わっていて、どれもかわいい! 素敵✨

「作ることよりも、アイディアを出すのに時間がかかる。材料のお店に行き、色々組み合わせて構想を膨らませるのが楽しい」

と語る言葉の端々には、物づくりが好きな気持ちが滲み出ていました!
記者(ロマン)は、ずっと目が合っていたひよこのヘアピンをお持ち帰りしました🐤

お次は、軽トラックでかき氷を販売する『フーテン』さん。

「これが本物の 手がき氷 や!!」 と言って、大きな氷を取り出し、山盛りかき氷を作ってくださいました!

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(手がき氷を作る『フーテン』のご主人)

普段は京都の大学周辺で焼き芋やかき氷などを販売していて、全国を回ることもあるそうです。
自身のお仕事について、

「こうして色んな出会いがあって面白い。添加物の入った商品が多く出回る中、安心できるものを食べてもらえるように頑張っている」

とおっしゃっていました。

大谷大学の近くにも、夜に学生が帰った後たまにいらっしゃるようです!!
帰りが遅くなった際「いしや〜きいも〜♪」の声に耳を澄ませてみてはいかがでしょうか?

続いて、個性的な帽子で一際目を引いていたのが、『PATĒ MOI』さん。
こちら、マッシュルームパテのお店です🍄

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(マッシュルームパテを販売する『PATĒ MOI』さん)

ロンドンのレシピを受け継ぎ、国産のマッシュルームをパテ(仏語でペースト状の意)にした無添加の品。

このマッシュルームパテ、みなさんも食べてみたいですよね!?

なんと!!!
6月に北区にお店がOPENします(^^♪

そんなに待てなーいっ!というそこの貴方。

5月20日(土)に、北大路ビブレで臨時出店なさるそうですよ!!

この機会に味わってみてはいかがでしょうか✩


今回取材をしていて一番感じたのは、地域の方々の地元への愛。
若い世代が伝統芸能を披露し、それを幅広い世代の人々が観て、笑顔になる。日本の伝統文化をこれからの世代に受け継いでいく、とても良いイベントだと思いました。

学生は、出演された方やボランティアの方が大半だったように感じたので、来年は、もっともっと若い人がお客さんとして来場し、さらに活気あふれたものになればいいなぁ……と思います✨

野外なので、伝統芸能が初めての人でも気軽に観ることができ、よさこいやバンド演奏など一緒に盛り上がれるものもあり、本当に楽しかったです^^
お店の方々も親しげに話しかけてくださり、私たちはお話だけでお腹いっぱいに。
あ、もちろん食べ物もしっかり堪能しましたよ(笑)

今年行かれなかった方は、是非! 来年、足を運んでみてはいかがでしょうか?
きっと素敵な出会いがあるはずです……!
以上、記者(ロマン)記者(ひよこ)でした(^^)

また会う日まで!☆彡

posted by 大谷大学新聞社 at 18:34| Comment(0) | 学外イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月11日

ゴールデンウィーク最終日、伝統芸能に触れる

みなさん、こんにちは!
記者(ひよこ)(ロマン)です。
主幹(あいす)記者(桃太郎)(れい)と共に、5月7日(日)に行われた『第4回 能舞台フェスタin今宮御旅所』の取材に行ってきました!

この能舞台フェスタは、江戸時代から伝わる能舞台を復活させようと毎年今宮御旅所で開催されています。

恵まれた天候の中、お年寄りから子どもまで多くの方が訪れ、舞台を楽しんでいました(*^▽^*)

能舞台を使用するにあたり今宮神社の宮司さんによって清められたあと、曽和鼓堂さんによる小鼓奉納によって能舞台フェスタがスタートしました。

京都大学能楽部金剛会をはじめ、同志社大学能楽部金剛会、同志社大学能楽部観世会、京都女子大学観世会などといった他大学による能の披露が行われ、力強く凛々しい表情で舞う姿に目を奪われました!
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(同志社大学観世会による仕舞の様子)

立命館大学邦楽部による箏と尺八と三味線の演奏は、心が和らぐような音色を会場に響かせました。
曲の間には楽器紹介があり、観客の方がより深く曲を楽しめる工夫がされていました。
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(立命館大学邦楽部による演奏の様子)

野中久美子さんによる能管の演奏は、澄んだ音色と所作の美しさで観客を魅了しました。
初めて聴いた能管に、記者ひよこ記者ロマン
「何でこんなに息が続くの!?」
と圧倒されてしまいました。
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(野中久美子さんによる能管の演奏の様子)

Euph&Sax(ユーフォニアムとサックス)のデュエットでは懐かしい童謡『ふるさと』『あかとんぼ』などが披露されました。
歌詞カードもあり、嬉しそうに口ずさんでいる観客の方も(^^)
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(中尾征爾さんと中尾小百合さんによる演奏の様子)

嵯峨野高校狂言部は、『口真似』『柿山伏』をユーモアたっぷりに演じていました。
独特な所作や面白さがあり、物語の中にいるような感覚になる演技でした。
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(嵯峨野高校狂言部による『口真似』)

中でも学生のパワフルさを感じたのは佛教大学の紫踊屋による『南中ソーラン』などのよさこい!
観客を巻き込んでの笑顔あふれるパワフルな演目でした。
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(佛教大学の紫踊屋による元気あふれる『南中ソーラン』)

『ほうとく寄席』では大谷大学や、京都大学の落語研究会の方々が落語を披露しました。
出演者の大谷大学落語研究会 鴨の家久ら馬さんは
「今回歴史ある能舞台という珍しい場所だったためとても緊張したが、やり終えてすっきりした。また、今後の改善点を見つけることができた」とおっしゃっていました。
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(大谷大学落語研究会による『動物園』)

クライマックスを盛り上げたのは、畳で作られた楽器を使った畳ソングを歌う日本畳製造楽器さん(´▽`*)
たくさんのイベントへの参加やTV出演もされています!
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(トリを飾った日本畳製造楽器さん)

このフェスタを陰で支えていた、学生ボランティアの方にもお話を伺いました。
我らが大谷大学の学園祭実行委員会、第2学年の中西俊颯さん!
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「地域の方々の意見を直に聞けたのが良かった。これからも参加していきたい」
と笑顔で話してくれました。

その他にも、会場整備や祇園祭ごみゼロ大作戦など、様々なことで沢山のボランティアの方々が活躍されていました。

このフェスタで、普段体験することのない伝統ある日本の文化を感じることができました!
興味が尽きない能の世界…… 明日は、フェスタに出店していた西陣の朝市マルシェの方々へのインタビュー特集です( *´艸`)お楽しみに!!
posted by 大谷大学新聞社 at 20:55| Comment(0) | 学外イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月06日

ウルトラ寄席開催!

皆さんこんにちは。
今起きた人も今から寝る人もこんにちは。
段々と寒くなってきた今日この頃、皆さんはどうお過ごしですか。
私こと記者(みかん)は、湯豆腐を食べながらまったりとしています。
まぁそれはさておき、
今回は、文化部長(たまご焼き)と共に9月25日にKYOUTO ART THERTRE URUで行われた
ウルトラ寄席」を聴きに行きました。
この寄席では大谷大学、立命館大学、京都産業大学、京都女子大学、京都大学の5大学から各1人づつ落語を披露した。

大谷大学の賀茂乃画用紙(かものがようし)さんは当日になるまでどの落語を話すか迷っていたが、周りの会話からヒントを貰い本番直前には決めたと話していた。話の内容としては
「父親が亡くなりなくなり葬儀の話に来た葬儀屋の前で遺産や母親をどうするかともめていた息子たちの会話の様子」
というような考えさせられる内容になっていた。
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(賀茂乃画用紙さんの様子)

京都産業大学の葉陽論(ばびろん)さんは「宗論」という話であった。
話の内容としては「仏教徒の親父さんとキリスト教徒になった息子との会話風景」であった。宗教に関することが多く含まれていたが、現代風の冗談も織り交ぜ、堅苦しさをなくして聞きやすい話にしていた。
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(葉陽論さんの様子)

立命館大学の王茶偉(わんちゃい)さんは「軽石屁」を披露した。
話の内容としては「伊勢神宮内宮へ参拝した喜六と清八、喜六が足の痛みを訴え駕籠屋(かごや)で駕籠に乗ることになったが、清八が上手くだまくらかし自分だけ乗り代金を喜六に払わせた。喜六は痛い足を引きずりながら近道を通り何とか仕返しをしたいと考えた。そこで喜六は、万屋で飲むと屁が出るといわれる軽石を見つけ、それを潰した酒を清八に飲ませて復讐した」というものであった。話の内容に合わせて表情を様々に変化させ、話をより分かりやすくしていた。
今回寄席に出演した人は3年生が多い中、王茶偉さんは唯一の2年生ということもあり、これからの成長に期待が高まる。
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(王茶偉さんの様子)

京都女子大学の杏ちょびさんは「ちりとてちん」を披露した。
話の内容としては「なんでも知ったかぶりをする裏に住む竹に一泡吹かせようと旦那の誕生日に訪ねて来た近所に住む男が白菊、鯛の刺身、茶碗蒸しなどを食べながら相談をし、水屋に腐った豆腐があるからとこれを『元祖長崎名物ちりとてちん』として竹に食べさせる」という話であった。
食べ物を食べる様子や酒を飲む仕草がとてもうまく、本当にそこにあるかのように錯覚させられた。
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(杏ちょびさんの様子)

京都大学の葵家真入(あおいやまいる)さんは「もう半分」という怪談の話を披露した。
話の内容としては「もう半分、もう半分と酒を要求してくる爺さんのお金を酒屋の奥さんが隠してしまい、それに恨みを持った爺さんは恨みながら死んでしまう。その後に酒屋の夫婦に子供ができるがその子が爺さんにそっくりの赤子であった」と言う話であった。
内容もさることながら、話をする表情や声のトーンの変化など、聞いていくと状景が浮かび上がるような感覚になっていった。
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(葵家真入さんの様子)

 寄席終了後「宗論」を話されていた京都産業大学落語長屋の葉陽論さんにインタビューすることができた。
今日の寄席の感想として、会場でもお客さんとの距離が近くてとても良かったと話し、落語の魅力について聞くと「会話のキャッチボールができる」と語ってくれた。
漫才や演劇は思いを与えるだけであるが落語は言葉の掛け合いができ、会場に一体感が生まれると話した。
落語の中に時事ネタを入れ、お客さんに分かりやすいようにアレンジしているらしく、話の中でも聞いたことのある単語が聞こえてきた。今回インタビューに協力してくださった葉陽論さんは、11月20,21日に京都教育文化会館で行われる「寿寄席」にも出演する。
また、大谷大学の落語研究会も紫明祭で寄席を開催する予定である。そちらもぜひ、行ってみてはいかがでしょうか。落語は昔のもので難しいと考えている方にも分かりやすく、聞いていて楽しいものであった。落語の話は現代に通じる話もあるので、ぜひ機会があれば聞きに行かれてはいかがだろうか。

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(全体の集合写真)


〜余談コーナー(本紹介)〜

みなさんこんにちは!記者(白米)です!
今回初めての余談コーナーを担当させていただきます(^^)

さて、今月の余談テーマは「本紹介」です。
秋といえば読書の秋!ということで私のオススメの本を紹介していきたいと思います!
さて、私のオススメの本はこちら
光文社から出版されている
荻原浩さんの「神様からひと言」です!

なぜこの本を薦めるのかというと、単純に本屋さんで目に留まり買って読んでみた結果面白かったというのも理由の1つなのですが、私が高校1年生の時、学校の図書室でビブリオバトルという本の「知的書評合戦」とも呼ばれているものに参加した際に使わせていただいたというのも大きく関係しています。
まず、ビブリオバトルというのを簡単に説明しますと何人かが5分間本を紹介し、そのあと質疑応答を3分、最後に自分が一番読みたいと思った本に投票し一番を決めるというものです。
その時参加した結果一番にはなれませんでしたがとても楽しかったなぁ〜というのは今でも覚えています。
少し話が逸れてしまいましたがこの本の内容はバンドマンからサラリーマンに転職し、さらに勤めている会社のお客様相談室というコールセンターで働くことになった男の人が主人公となっている話なのですがとても考えさせられ、笑いあり涙ありの作品となっております。
みなさん見かけたらぜひぜひ手に取ってみてください

というわけで、少し長くなりましたが「本紹介」をテーマに書きました!
ではでは、このへんでさよならぁ〜(*>∀<)ノ))★
ラベル:落語
posted by 大谷大学新聞社 at 20:34| Comment(0) | 学外イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする