今日はクリスマスですね♪
編集長です!
そんなクリスマスの日に更新する内容は・・・
年末インタビュー企画
『ありのままで、インタビューしないと・・・ダメよ〜ダメダメ。』です。
訳が分からないですよね。これを長々と説明するのもいいんですが、実際の記事を見てもらう方が早い!というわけで、去年の年末インタビューの記事をどうぞ→http://otanishinbun1982.seesaa.net/article/383474429.html
つまり、今年度頑張った方々のお話を聴こうと。そういう企画です。
この年末インタビュー、4回行いまして、気になる更新日を挙げておきましょう。
12月29日(月) スポーツチャンバラ同好会 インタビュー記事
12月30日(火) 女子バスケットボール部 インタビュー記事
12月31日(水) 自然愛好会 インタビュー記事
となっております!こうご期待。
さてさて、前置きはこの辺にしておいて。今回の記事の内容に入りましょう!
今回の年末インタビュー記事は・・・。特別編ということで・・・。
「大谷大学新聞社」の先輩である哲学科4回生「具志堅倫護さん」と「阪本花さん」にインタビューした記事です!!
偉大なる先輩方にインタビューするのは、緊張しました。
ただ、主幹も一緒に居てくれたので助かりました。
はい!では、さっそくインタビューをどうぞ!!!!
「私が大谷大学新聞社の編集長です」
具志堅さん&阪本さん「知ってます(笑)」
こんな感じで、インタビューは始まりました・・・。
――――大谷大学新聞社に入部した経緯を教えて下さい!
阪本さん「私は、新入生歓迎実行委員会が開催する「さくらんぼ」に参加したんですけど、その時に当時の大谷大学新聞社の方がいて。その人から誘われたというのがきっかけですね。」
具志堅さん「僕も、3月の「さくらんぼ」に参加しました。その時に、新聞社の方に話を聞いて…。阪本が参加していたというのは、僕も今、初めて聞きましたね。」
阪本さん「具志堅、居た?全然印象ないわぁ(笑)」
具志堅さん「僕も、阪本から聞いて今、ビックリしてる。」
――――阪本さんは、そのまま4月から新聞社に・・・。具志堅さんもですか?
具志堅さん「僕は、中学・高校と野球やってて、大学では社会人野球チームにも入ったんで。新聞社には、4月の時点で入りませんでした。でも、さくらんぼの時に話しかけていただいた新聞社の方とは、学校で会ったりとか授業が一緒だったりして、その時もずっと声は掛けていただいてたんです。結局、僕が入部したのは、学園祭終わりぐらいでしたね。」
――――お2人が入部したキッカケは「さくらんぼ」と「新聞社の先輩」だったんですね。
では、入部してからの苦労などを教えて下さい。
阪本さん「うーん、そうですね。私が入部した時は私しか一回生がいなくて。馴染めなかったんです。先輩方は、仲良くしてるし、輪に入りづらいなと。ただ、その年に行われた夏の合宿で、仲良くなれましたけどね。やっぱり同じ釜の飯を食べると仲良くなれるんですね。」
具志堅さん「そして、具志堅が入部してきたと(小声)具志堅が入ってきたから、楽しくなったと(小声)」
阪本さん「・・・そうやねぇ。具志堅が入部してきてくれたから楽しくなったねぇ(笑)」
―――(笑)。具志堅さんはどうですか?
具志堅さん「僕は、やりたいことをしていたから、苦労はないですね。・・・いや、しいて言うなら「今」かもしれないです。苦労しているのは。実質、新聞社って3回生までが活動の中心になるわけで。僕らも、取材とか行くことも無くなって。あるのは余談ぐらいかなぁ、ブログの。そんな中、4回生になって「後輩を支える立場」になって。新しい経験だからこそ、難しかったですね。」
―――ありがとうございます。では、逆に、新聞社の活動で嬉しかったことはなんですか?
阪本さん、お願いします。
阪本さん「私たちが、2回生の時からオープンキャンパスで、新聞社が取材する取り組みが始まったんですけど、やっぱり取材した高校生が、自分のことを覚えていてくれて、会いに来てくれることが一番うれしいですね。今年は、学園祭にも来てくれて、一緒に回ったりとか。そういうのが嬉しいです。」
―――そうですね。では、具志堅さん、お願いします。
具志堅さん「僕も、阪本と被るところはありますね。僕も、オープンキャンパスで取材した子、関わった子が会いに来てくれることが嬉しいですし。実際に、取材した子たちは今の新聞社にいたりとか、学内で会った時に挨拶してくれたりとか。嬉しいですね。あとは、大谷大学新聞社という団体が「外向けの団体」になってきたことですかね。阪本と昔語ったんですよ。「新聞社とはこういう団体、本来あるべき姿」とか。去年、僕は主幹という立場で、色々な場に行かせてもらうことがあったんですけど、そういう場でも、「新聞社」のことを良く言っていただけたりすると嬉しく思いましたねぇ。」
―――ありがとうございます。では、ここからは個別に質問を。
具志堅さん「あれかぁ(笑)」
阪本さん「どうしよかなぁ(笑)」
※お二人には、事前にインタビューする質問が書かれた書類を渡していました。
―――では、具志堅さんに。具志堅さんにとって阪本さんとは、どういう存在ですか?
具志堅さん「難しいなぁ。異性やしなぁ。まぁ、この4年間っていうのは、僕らにとって濃厚であったし、それこそ1回生の頃は、新聞社の活動も少なく、何も出来なかった。でも、今の3回生と協力して、オープンキャンパス時の取材であったり、新聞社のブログとかを始めて。4年間で急激な変化をしたわけですよね、新聞社は。そんな中でも、僕の中では阪本という存在は「色々な事を素直に言える存在」であって。後輩たちは分かってるかもしれないけど、阪本は「人に寄り添える人」やから。良いお母さんになるんじゃないですかね(笑)」
―――そうですねぇ。では、阪本さんお願いします。
阪本さん「何やろ。一番(イメージとして)近いのは、具志堅は「斬り込み隊長」かな。新しいことを持ち込んで来てくれるのは、いつも具志堅やったし。今の新聞社があるのも、具志堅が、新しい色々なことをやってみて、新聞社に持って来てくれたからやと思う。色んなところ行ってね。うーん、やっぱり「斬り込み隊長」それしか思いつかないわ(笑)」
―――ありがとうございます。では、最後に後輩たちに一言お願いします。
色紙も用意してるんで!
具志堅さん「走姿顕心 ・あいさつ ・言動 ・後片付け」
阪本さん「遅刻グセをつけるな!!」
―――では、阪本さんからお願いします。
阪本さん「この言葉は、親からよく言われます。新聞社で、自分が遅刻してなかったかっていうとそうでもないけど。でも、連続ではなかったはず。「大学」っていうのは、時間に緩かったりするのよね。授業とかでも遅刻してきたりする学生いるし。でも、遅刻が人に与える印象って、良くはなくて・・・。遅刻する人は決まってくるのよ。「あの人は遅刻する人や」って思われたりとか。新聞社って、人と関わる活動がメインでしょ。取材とかもあるし。大事なことだよ。だから、新聞社では、この言葉は一番大事だね。まぁ、新聞社だけではなく人生においても大事なことだけど(笑)」
具志堅さん「阪本、めっちゃ良いこと言うやん。」
阪本さん「そう?(笑)」
―――では、具志堅さん、お願いします。
具志堅さん「僕は、これですね「走姿顕心」高校の野球部の時に、これを言われてまして。走ってる姿に、その人の心は顕れる(あらわれる)と。当時の話になりますけど、僕ら(野手)と投手って練習が違うんですよ、別メニューで。ひたすら走ってたりするわけで。いやいやしてる時とかって、姿に顕れるんです。だから、皆に応援されたければ、応援される人に。そういう姿を見せなくてはいけないと。僕は、この言葉を野球を引退してから分かるようになりましたね。色々なことを成すためには、人との関係が大事なんです。そういう関係って挨拶から始まりますし。大事。言葉づかいっていうのは人によって変えないといけないですよね。あとは、色々なことを行った後って、課題が見つかるでしょ。ただ、それはそのままじゃいけない。課題を「後片付け」しなくちゃいけない。結局、『一つ一つの行動がアナタ』なんですよ。ここで挙げたことって、大切にしてほしいことやし。阪本の話にも繋がるな。結局、これは新聞社だけじゃなくて、人生の中でも大切なことです。そう、だから『この記事を読んでいる皆さんにも、感じて欲しい』ですね(笑)」
―――ありがとうございます。以上で、インタビューを終了します。
ありがとうございました。
はい、いかがでしたでしょうか?
僕は、本当に貴重な話を聴かせていただいたと思っています。
媚を売っているわけではないですよ。
先輩方も、もうすぐ卒業です。悲しくなります。
僕たち、後輩は、先輩方の「思い」を背負って、
そして、「大谷大学新聞社」を「守っていく」
それが、お世話になった先輩方に対する「恩返し」だと思いますね。
長くなりましたが、今回のブログはここまで!次回は、12月29日(月)に更新予定!
お楽しみに♪
〜余談コーナー〜
はい、おはこんばんちは! 編集補佐(クイズ)です。
編集補佐(とかち)から命令が下りまして、僕は「クリスマスの思い出」を書け。とのこと。
思い出…ですか。
「ない!」その一言に尽きますね。
クリスマスって行事をよく知らないんですよね。キリストの生誕祭ですよね?
無宗教信者の僕からいうと、関係ない行事なわけですよ………あれ、なんだろう。目から汗が流れてくる…。
とまぁ愚痴をこぼしましたが、ホントに思い出っていう思い出が無いんですよ。友達とパーティーしたこともないですし。
小学生の頃には
「サンタなんていないでしょ。空を飛ぶわけないじゃん。ジェットエンジンでもソリに積んでるの?」
とか言ってました。書いてみるとよく分かる、可愛くない幼少時代だな…。
今年のクリスマスはどうなるんでしょう…このブログが挙がるのが25日、クリスマス。その頃の僕は、下宿で楽しくポ○モンでもしていることでしょう。みんなは寂しい思いをせず、パートナーと思いっきり聖なる夜を楽しんできてください!
「俺も独りだぞ」って人は対戦しましょう!
電子の海で待ってます。かがくのちからってしびれるー!
一人で過ごす僕をどうぞ、思う存分、笑っちゃってください(笑)
それを笑い納めにして、1月5日に発行される大谷大学新聞でまた会いましょう!
それではぐっばいちゃ! よいお年を!