2017年12月31日

谷大フレンズ大集合2017「きみは〇〇ができるフレンズなんだね」第3弾!!!〜様々な取材を経験した大谷大学新聞社4年生編〜

どうも、副幹(ムキサメ)です。
本日は12月31日、年末インタビューを締めくくる最後のブログです。

なお、前回、前々回の年末インタビューはこちらとなります。
第1弾
http://otanishinbun1982.seesaa.net/article/455855488.html
第2弾
http://otanishinbun1982.seesaa.net/article/455879940.html

今年最後の取材を受けてくださったのは、しんぶんしゃちほーの取材が得意なフレンズ、もとい大谷大学新聞社の4年生、末井慧見さん(真宗学科)と、稻出航大さん(歴史学科)です。

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取材を受けてくださった末井さん(左)と、稻出さん(右)



――4年間を振り返って、思い出深かった出来事や取材を教えてください。

末井さん
「@キャンパスの企画で行った、中川学区での取材が印象深いですね。朝9時までに取材場所に行かなくてはならないのですが、中川学区が凄く遠い場所にあって、朝7時15分のバスに乗ってようやく学区の入口にあたる道路に着きました。そこからさらに1時間近く歩いたほど遠かったです。猟師さんの猟に同行する取材だったのですが、誰も踏み均していない、獣道とも言えないような斜面をひたすら進んでいました。猟の結果はなにも獲れませんでしたが、後で頂いた鹿肉のしぐれ煮が美味しかったです」

稻出さん
「GLOBAL SQUAREの企画で行った、文化交流会が印象的でした。神戸の方へと赴き、異人館や中華街、六甲山を留学生たちと一緒に巡りました」

末井さん
「他にも、1年の頃、8月にオオサンショウウオを探しに鴨川まで行くブログ企画もありましたね。見つかればいいな、程度の気持ちで行ったんですけど、なかなか見つからなくて。川沿いにずーっと上っていって、気付けば山道を歩いていて、最終的には叡山電鉄に乗って出町柳まで帰るということをしていました。サンショウウオは見つからず、水遊びが楽しかったです」

稻出さん
「ブログ企画だったら、たこを使わずにたこ焼きパーティーをする企画もしました。ブレスケアを持って来て入れたら、この世の終わりみたいな味がして、「地獄に落ちろ」とまで言われましたね」

末井さん
「たこ焼きなのになぜかスースーしてましたね。個人的には、3年の冬にやった闇鍋よりマシでした」



――同期との思い出を教えてください。

末井さん
「今は別のソフトを使っているのですが、僕らが1年の頃は『朝刊太郎』というソフトで新聞制作をしていました。ただ今と違ってレイアウト用紙がなくて、記事を上手く落とし込めなかったりして、パソコンを投げつけそうになりながら、当時の編集補佐の相方と四苦八苦していました」

稻出さん
「同期だった社員二人の名前をそれぞれ間違えていた上に、一ヶ月くらいその人たちが先輩だと勘違いしていた時期がありましたね」



――先輩から言われた言葉などで、新聞社の活動に置いて意識していることはありますか?

末井さん
「いきなり取材に入るのではなく、取材前に挨拶をすることを心がけています。また、相手の目をしっかり見ながら、相槌を打って、相手の話をしっかりと聞いているという姿勢を示すようにしていました」

稻出さん
「失敗したことは、自分の中で反省するだけではなく、失敗談として後輩に伝えるようにしています。そうすることで、先人の失敗を後輩たちも犯さないよう、未然に防ぐことができると、先輩から教わりました」



――お二人は新聞社以外の団体にも所属していたようですが、兼部しながらの活動はどうでしたか?

末井さん
「大変でした」

稻出さん
「片方の団体が忙しいと、もう片方の団体でイベントがあっても行けなかったりするので、そこは後悔しています。特に役職などについていると、そちらの団体に偏ってしまいがちだったので。ただ、様々なことを経験でき他ので、キャリアアップには繋がったと思います」

末井さん
「他の団体で得た経験を、どう新聞社に還元できるのか、というところは考えました。また、複数団体に所属していると、他団体の情報が入りやすくなるので、記事の幅が広がると思います」



――兼部する上で気を付けるべきことはなんですか?

稻出さん
「スケジュール管理です。これは身を持って体感しました」



――後輩へのメッセージをお願いします。

末井さん
「これは自分の課題であり反省点でもあるのですが「なぜそれをやっているのか?」ということを考えることです。どんなことにも、それをやっている、やり続けていることには理由があります。その理由をひとつひとつ考えていけば、漠然と作業をこなすのではなく、よりしっかりとした、意味のあることができて、中身のある活動ができます。なので後輩たちには、物事ひとつひとつの理由を考えてほしいです」

稻出さん
「新聞社での活動に限らず、他のことでも言えることですが、人がなにに向いているのか、得意なことと苦手なことをしっかりと把握することが大事です。自分も含め、人の得意なことや苦手なことを見極めて、それらを踏まえて役割分担をすることで、よりよい活動ができるようになります。ふんわりとではなく、苦手なものは苦手なものと、しっかりと自覚を持つこと。その上で活動していって欲しいです」



――最後に信条にしていることなどをメッセージとして色紙書いていただきたいと思います。

末井さん
なぜを考える
「さっきも述べたように、物事の理由をひとつひとつ考える。なぜ活動しているのかを考えることで、その意味を理解し、そして「それならどうしていこうか」というところまで考えられる。自分たちはなぜ活動しているのかというところまで考えたら、最終的に自分たちが辿り着く先がわかる。という意味を込めてこの言葉を書きました」

稻出さん
一歩下がれば解決策が見えてくる
「困難に直面して、解決策が見いだせない時は、その問題の原因がなにかを、問題そのものだけでなく、その周辺のことも、一歩下がった目線で考える。問題を客観的に見て、考えて、問題を解決するという意味を込めました」

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末井さん『なぜを考える』
稻出さん『一歩下がれば解決策が見えてくる』



末井さん、稻出さん、ありがとうございました!
そして以上をもって、年末インタビュー企画 谷大フレンズ大集合2017「きみは○○ができるフレンズなんだね」を締めくくらせていただきます。

それでは皆様、よいお年を!
posted by 大谷大学新聞社 at 19:49| Comment(0) | 年末インタビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月30日

谷大フレンズ大集合2017「きみは〇〇ができるフレンズなんだね」〜上を目指し続ける野球部主将の小川航平さん編〜

こんにちは!記者(桃太郎)です!
今回は前回に引き続き、年末インタビューを綴っていきます。

前回をまだ見ていない方はこちらから↓

http://otanishinbun1982.seesaa.net/article/455855488.html

今回の谷大生は1部リーグ昇格を果たした硬式野球部の主将小川航平さん(3年)です。
(以下はインタビュー形式でお伝えします。)

−よろしくお願いします。今年は1部リーグに昇格という出来事があった一年をどのように振り返りますか?

小川さん「昨年2部に落ちてから、4回生の力で1部復帰を果たせました。けれど、1部4位という結果になって今のままでは駄目だと感じました。」

−なるほど。では、これからチームに必要なことは何でしょうか?

小川さん「周りに流されない自分を持ったプレーが必要になると思います。年が明けるのを機にリスタートをしたいです」

−ありがとうございます。では主将を務めて良かった点、悪かった点はありますか?

小川さん「良かった点は特に思いつきません。悪かった点は、チームをまとめ上げられなかったことです。自身の方針が決まっていなかったことが原因だと考えています。」

−では、来年から主将を務める中村爽磨さん(2年)には、どのような事を期待していますか?

小川さん「来年からは監督も変わるのでより一層、方針を持って選手たちをまとめ上げていってほしいです。」

−最後にチームの皆さんへのメッセージをお願いします。

小川さん「3年は春季リーグで最後になるから、悔いの無いように今を一生懸命に楽しんでプレーをしよう!」

小川さんに色紙を書いていただきました。
「人は人、自分は自分!目指せ春優勝!」



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(小川航平選手)

小川さんありがとうございました。新聞社一同、硬式野球部さんのご活躍に期待しております。

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(9月24日京都教育大戦の小川選手)
posted by 大谷大学新聞社 at 18:00| Comment(0) | 年末インタビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月29日

谷大フレンズ大集合2017「きみは○○ができるフレンズなんだね」第1弾!〜アーチェリーで活躍!佐々木壮順さん編〜

こんにちは!主幹(あいす)です!

あっという間に年末ですね。

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

さて、本日29日(金)から31日(日)にかけて年末インタビュー企画 谷大フレンズ大集合2017「きみは○○ができるフレンズなんだね」をお届けします!
今年1年を振り返り、様々な場面で活躍された谷大生にインタビューしました☺️

今回はその第1弾として、今年の9月30日(土)〜10月10日(火)に愛媛県にて開催された「第72回国民体育大会(以下、愛媛国体)のアーチェリー競技でご活躍された佐々木壮順さん(真宗学科・第3学年)にお話を伺いました。

佐々木さんは、石川県選手団のアーチェリー競技(成年男子の部)代表として出場されましたが、惜しくも予選ラウンド敗退という結果でした。

インタビューでは、当時の心境や今後の目標など様々なことを佐々木さんに語っていただきました!

以下、インタビュー内容です!どうぞ!

――愛媛国体を通しての感想をお聞かせください

まず、石川県代表として出場できて良かったです。しかし予選落ちだったため、出場しただけとなってしまったのが悔しいところです。予選では緊張しなかったのですが、気持ちに余裕を持ち過ぎたのもいけなかったのではと分析しています。天候が悪かったこともあり、リズムを崩してしまいましたね。

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(インタビューを受けて下さった佐々木壮順さん)

―――大会ではどのようなことを心がけているのですか?

大きな大会だと緊張し、弓がぶれる原因となってしまうので、普段通りの気持ちで臨めるように心がけています。

――― アーチェリーをはじめたきっかけは何だったのですか?

高校の体験入学でアーチェリーに出会ったことがきっかけですね。弓を射る爽快感などが楽しいと思い、高校からアーチェリーを始めました。

―――では、アーチェリーを始めてもう6年目になるんですね!

そうですね。高校では、毎日部活に出ていたから楽しいという感情よりも練習に励むような感じでした。今は授業やバイトなどの兼ね合いなどもあり、練習時間は当時より減りましたが、1回1回打つときが楽しいです。

―――やはり長年続けていると大変な時もありましたか?

アーチェリーは弓道と異なり、点数で競う競技です。点数で競うので、的に当たることが基本なんですよね。なので記録が伸びず苦しい時が今までに何度もありました。今までとやり方(フォームなど)を変えたり、ピタッと重なるところがあり、少しずつ回復しましたね。

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(アーチェリーについて語る佐々木さん)

―――大学にはアーチェリー部などはありませんが、練習はどのようにされているんですか?

京都にある練習場は遠いところが多く、練習場自体も確か2,3か所程度と少ないんです。選考会などで西京極にある練習場へ行きますが、移動時間もかかるため大変ですね。練習時間が減るなどのブランクはありますが、アーチェリーに向かう姿勢が変わったように思います。また、練習は基本屋外ですが、大会の天候に備えて、雨や曇りなどのコンディションが悪い時にも練習しています。

―――アーチェリーによって現在活かされていることはありますか?

嫌なことや辛いことがあっても頑張ろうと様々な場面でメンタルが強くなったことが大きいです。これはアーチェリーに限らず、日々の生活の中でも活かされています。

―――ありがとうございます。では最後に今後の目標を教えてください!

今後は団体出場で勝つことを目標に頑張っていきたいですね。愛媛国体などの大会を通して、県内で勝てるだけではまだまだ駄目なのだと痛感しました。自分の気持ちの持ちようも大切にしながらアーチェリーを続けていければと思います。

最後に、「アーチェリーで大切にしていること」をお題に色紙も書いていただきました(*´꒳`*)

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佐々木さん「自分自身と向き合う」

今後のご活躍を応援しています!

ありがとうございました!


明日の年末インタビューは、今年躍進を遂げたあの団体にインタビューしましたよ‼︎

どうぞお楽しみに(о´∀`о)

それでは良いお年をお過ごしください!



※特別更新のため、余談コーナーはありません。

posted by 大谷大学新聞社 at 20:00| Comment(0) | 年末インタビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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