私の任期もあと残りわずかになってきました。
昨日の特別更新に引き続き、主幹(あいす)が担当します!
春ですね。
ぽかぽかした春の陽気が大好きなので、とても嬉しいです!
(花粉症の方にはとても辛い季節ですね…)
さて本題に移りましょう。
3月16日(金)に本学にて「2017年度卒業式」が挙行されました。
今回のブログでは、その様子や、卒業生へのインタビューを公開いたします!
出会いと別れの季節、卒業生は何を想うのか…必見です!
(正門の看板)
今年度の卒業式でも、文学部、大学院、短期大学部の多くの卒業生が大谷大学を巣立ちました。
式には卒業生をはじめとして、卒業生を祝う在校生の姿や親御さんの姿などで学内は賑わいを見せていました。
特に卒業式後の慶聞館付近は熱気がすごかったですよ〜!
(卒業式当日の慶聞館の様子@)
(卒業式当日の慶聞館の様子A)
(卒業生を胴上げする様子)
華やかな袴やスーツに身を包んだ卒業生、とてもきれいでした!
卒業生を胴上げする光景も毎年の風物詩みたいで素敵でした(^^)
別れの季節ということもあり、寂しさが漂います…(;_;)
ここで我が新聞社の卒業生にもインタビューを行いました!
まずは記者(卵焼き)として活躍された末井慧見さん(文学部・真宗学科卒)です。
Q卒業式を終えての感想をお願いします
――――大学生活での4年間は長いようで短かったですね。式では、1年、2年、3年の時を思い出しながら参加し、感慨深く思います。
Q4年間で印象に残っていることはなんですか?
――――新聞社では、1年生の時の「年末インタビュー」が自分にとって初めての取材だったため印象に残っていますね。また、貫練学寮のメンバーといった卒寮旅行も思い出深い出来事でした。
Q後輩に一言
――――ほどほどに力を抜きながら、やれることはしっかりと、楽できることは力抜きつつ頑張って下さい。
続いては、記者(チーズ)として活躍された稻出航大さん(文学部・歴史学科卒)です。
Q卒業式を終えての感想をお願いします
――――卒業式が終わって、大学の4年間を振り返ると嬉しかったことや大変だったこと、色々なことがあったなと思いました。また、長いようにも短いようにも感じられました。
Q4年間で印象に残っていることはなんですか?
――――オープンキャンパス(以下、OC)の取材と部室での雑談ですね(笑)
OCは、高校生への取材を通して様々な話を聞くことが出来たので、良い刺激を受けることが出来ました。部室での雑談は、今思い返すとすごく楽しかったです。あまり一緒に取材をする機会の無かった新聞社員とも雑談を通して仲が深められたのではないかと思います。
また「ワンダー事件」も印象に残ってます(笑)先輩に頼まれた水を買いに行く時に、ウォーター(水)をワンダー(缶コーヒー)と聞き間違えて、ワンダーを買ってきたんですけど…違うものを買ったので怒られました(笑)
Q後輩に一言
――――大学の4年間は、人生において1番自由が利く期間だと思います。なので、悔いの無いよう様々なことにチャレンジして生活を送ってください。
続いては、記者(らぁめん)として活躍された大野貴彬さん(文学部・歴史学科卒)です。
Q卒業式を終えての感想をお願いします
――――厳かな雰囲気により、緊張した空間となっていましたが、モラトリアムという期間が終わることと、これから社会に巣立つということに対する意識が強くなりました。入学式と同じくお経を読まれていたことが印象的で、大谷らしいものだと思いましたが、あまり何を言っているかわかりませんでした(笑)精進します。
Q4年間で印象に残っていることはなんですか?
――――教育実習が印象的な出来事でした。最終的には就職の道に決まりましたが、教師の道を諦めたわけではありません。これからも勉強を続けていくつもりです。特に4年生の時間が1番楽しかったです。最高学年、最終学年としての、何にでも「最後の」と付いてしまう所がセンチメンタルな気持ちになることもありました。だからこそ、後悔しないように1つの所が命を懸けるようにして楽しもうとしていました。忘れてはならないのが震災史の勉強です。父は消防士として人を助ける仕事をしていました。
私も父のレスキュー魂を受け継ぎ、助ける行動をしたいと考えたのも4年生の時です。本当に様々なことを経験させていただきました。
Q後輩に一言
――――身体が資本、という言葉があります。まずは身体の健康を保つことから、全ての行動が付いてきます。次に心の健康ですね。行動が付いてくることで、人との関わりが発生します。心の余裕が無ければ、人間関係は破綻していきます。心と身体が健康であるから人を賛美でき、戒めることもでき、許容することができます。人との邂逅を楽しみ、素晴らしい大学生活を過ごせることを願っています。
顔晴れ(がんばれ)!後輩たち!
最後に、当時、文化部長として活躍された石地彩音さん(文学部・歴史学科卒)です。
Q卒業式を終えての感想をお願いします
――――すごくあっという間に終わってしまい「明日もまた大学で会おうね」という感覚で友達とバイバイしてしまったので、あれ?卒業した?ってくらい今は実感が湧いていないです。あとは、慣れない靴を長時間履いたので足の痛みがすごいです。
Q4年間で印象に残っていることはなんですか?
――――思い返してみて、パッと印象に残っていることが思い浮かず、学食で意味なく友人らと長時間話していたり、課題を皆で泣きながらやったり、部室でワイワイしたり、どんな会話したか覚えていないですが、楽しかったことが次々出てきます。そういう日が今懐かしくって仕方ないです。
Q後輩に一言
――――卒論最終提出日にゼミ担当から連絡がきていることに気付かず放置してしまっていたらゼミ担当にめちゃめちゃ心配をかけたので、忙しくても確認作業きちんとしましょう!
答えてくださった先輩方ありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ
インタビューを通して、先輩方の想いが伝わってきました。私も大学生活、悔いの無いように過ごそうと改めて思います。
本当に今までお世話になりました!
(卒業生の大野さん(左)と稻出さん(右))
(卒業生の末井さん(中央右)と新聞社員の集合写真)
(卒業生の石地さんと主幹(あいす))
そして卒業生の皆さん、本当にご卒業おめでとうございます!!
これから様々な進路を進むと思いますが、大谷大学で学んだ大学生活を忘れないでくださいね!
しばらくは感傷に浸ってしまいそうです(T ^ T)
それでは皆さん、またどこかでお会いしましょう!
〜余談コーナー〜
どうも、記者(桃太郎)です!
今回は「通知表」がテーマということになってます。
通知表と言うと、数学があまりにも苦手だったせいで散々な成績でした。親に見られたら怒られるって思ったので、なんとか親に見つからないようにという無謀な工作をしていました^^;
皆さんはどうでしたか?僕のように無謀な工作をした人はきっといるはずです!怒られる前に正直に見せて被害を減らせるようにこれからは努力していきましょう笑