2017年03月02日

2016年度劇団蒲団座卒業公演「迷子の部屋」へ行ってきました!!!

こんにちは!主幹(あいす)です。
今回、私はスポーツ部長(京ゆば)とともに、2月23日(木)〜27日(月)の期間に行われた2016年度劇団蒲団座4年間秒で過ぎ去ったんやけどマジで勘弁してくれ卒業公演「迷子の部屋」へ行ってきました!

私たちが行ったのは2月27日の公演最終日だったのですが、満席の状態でした。
開演10分前には余興が始まりました。
ジ〇リ「千と千尋の神〇し」の名シーンが、劇団蒲団座の皆さんの手によって高クオリティで再現(?)。
主幹(あいす)は「椅子の使いかたが上手い!」と勝手に感心していました(^^)/
他にも公演日によって色んなバージョンが用意されていたよう。(すごい!!)
まったく侮れない面白さでした(笑)

さて、余興が終わるとついに公演が始まります。
部屋が暗くなっていく瞬間は何回経験してもドキドキするものですね。

今回の卒業公演「迷子の部屋」は、鹿目由紀さん(あおきりみかん)の脚本を中本友菜さんが演出した作品です。

あらすじ
ある日、「迷子」となってしまった女の子は、小さな部屋を訪れる。その部屋には遊び人がいた。そこで女の子は「迷子から抜け出すためには3つ必要なものがいる」ということを知る。必要なものとはなにか。カギを握る人物に会うため、タイムスリップをした女の子と遊び人だったが……。密室という名の世界で巡り巡る、移動型・純愛ファンタジー喜劇。

どんな結末かは観劇した方だけのお楽しみです!(…が、感想を)
登場人物は女の子を中心として12人いるのですが、どのキャストも見事に役柄を演じ、密室という不思議な世界観を彩っていました。特に今回の演劇は笑えるコミカルな場面が多く、キャストの個性溢れる演技と工夫された演出の数々に、私を含めた観客は魅了されました。90分の公演でしたが、時間の感覚を忘れ、最後の最後まで引き込まれました。
観終わった後は「満足したなぁ」と充実感を得られる素晴らしい作品でした。

今回の卒業公演で4年生は最後ということで、講演終了後、4年生の皆さんにお話を伺いました!
インタビューに答えてくださったのは、女の子を演じた菅谷菜々さん、遊び人を演じた鳥居雄太さん、うさぎ族の男を演じた✨(キラリ)まこちゅん希望の☆(ほし)〜輝く流星のように〜さん、占い師を演じた山下佳成巳さん、女王様を演じた大片奈津季さん、番人を演じた西村駿志さん、主婦を演じた中本友菜さんの7名です。

―――卒業公演を作っていく過程で大変だったこと、楽しかったことは何ですか
菅谷さん「今回主役をさせていただいたので、セリフの量が多く覚えるのが大変でした。楽しかったのは男性陣がふざけているのを見ていた時ですね(笑)」
鳥居さん「このメンバーで劇に出られるのが楽しかったです!辛かったことは本番に近づくほどハードだったところですね」
✨(キラリ)まこちゅん希望の☆(ほし)〜輝く流星のように〜さん「今までは演出に携わることが多かったので、役者として劇に出られるということが嬉しかったし楽しかったです」
山下さん「学生生活最後をこのメンバーで終えられたのは良かったです。大変だったのは兼任していたことですね。あとは練習中に相方がふざけたとき笑いを我慢するのが辛かったです(笑)」
大片さん「衣装などを担当していたのですが、今回役者として劇に出たのは初めてでした。練習では、後輩の成長を見ることができたので良かったです」
西村さん「僕は期間中に入院をしていたので、体力的にも辛かったですね。みんながふざけているのを見るのは楽しかったです」
中本さん「演出は初めての経験だったのでいろんな方に支えてもらいました。今回主婦役としても参加したので、両立するのが大変でしたが、このメンバーで楽しく終わることができてよかったです」

―――卒業公演を終えた感想を教えてください
菅谷さん「次はどうしようか、新しいことを考えています。みんなで同窓会公演などしたいですね」
鳥居さん「虚無ですね(笑)」
✨(キラリ)まこちゅん希望の☆(ほし)〜輝く流星のように〜さん「I’m so happy(高いトーン)」
山下さん「この演劇で新しいキャラを見つけることができました」
大片さん「卒業公演を無事に終われてほっとしています」
西村さん「僕からは一言。楽しかったです!」
中本さん「やっと終わったなという感じがしました」

4年生の皆さん、ご協力いただきありがとうございました!
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(4年生の皆さん)

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(キャストの皆さん)

4月中旬には新入生歓迎公演が行われる予定ですので、興味のある方はぜひ観にいかれてはいかがでしょうか。

〜余談コーナー〜 テーマ「来年度の抱負」
突発的に余談を書かされることの多い財務(ムキサメ)です。

今回のテーマは来年度の抱負。

ありがちなテーマではありますが、来年度に向けて思っていることはたくさんあります。
読みたい本を読んだり、書きたい作品を書いたり、取らなきゃいけない単位を取ったり……
自分にはまだまだ至らないところが多いので、もっとスキルアップして、成長したいですね。
しかし、やりたいことを詰め込みすぎても、到底うまくいきません。でもやりたい。やらなくちゃいけない。
ということで、それらを総合した財務(ムキサメ)の来年度の抱負は……

……要領よくなること、です。

無駄なく動いて、時間を有効活用して、やりたいこと、しなくちゃいけないことをできる限りやり遂げたいですね。
それでは、今回はこれにて。
さようなら。
posted by 大谷大学新聞社 at 19:08| Comment(0) | 学内イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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