2014年05月15日

哲学科ズッコケ三人組の“それは一度やってみまShow”@ 〜居合道体験〜

みなさま、ご機嫌いかがでしょうか?
今年度から“ブログ企画ユニットリーダー”になりました元“変態乙女座男子”です。

乙女座です。
男子です(※変態ではありません)。

3月末に当ブログ内で「卒業します」宣言をしたはずの変態乙女座男子です。
卒業はしました。しかし、諸事情によりまだいます。諸事情は内緒♡


さて、昨年度は『メシウマ大先生と変態乙女座男子の「やってみた」シリーズ』というタイトルを掲げての体当たり企画を発足させました。

今年度において、共に黒歴史を刻んでくれる新入部員を交えて
哲学科ズッコケ三人組の“それは一度やってみまShow”」にリニューアル!!
甚だしく見世物感を醸す企画名ですが、文字通り哲学科の三人(“ブログ企画ユニットリーダー”“企画担当1”“企画担当2”)による体当たり企画です。


記念すべき初回は居合道体験!!

居合道は我々にとって、未知のスポーツ・・・
「無理だよそんなの・・・見たことも聞いたこともないのに出来るわけないよ!」
という心境でしたが、そんなこと言える筈もなく・・・
しかも居合道サークルの方が直々に教えて下さるとのことだったので数日前から緊張・・・。

時代劇のようなものかな?などと漠然なイメージを浮かべながら迎えた当日、居合道サークル部長であり部長の木村さんと出野さんが衣装まで準備してくださって、気分が高揚。
(これは近年、「アゲポヨ」あるいは「テンアゲ」と呼ばれている心象に近い。)

しかも袴を穿くのは初めて!!帯の締め方から教えてもらい、戸惑いながらも着付け・・・!
道着は部長さんにお借りしました!
ちなみに僕が着たのは女性用らしいのですが、それはさておき、道着を着ると気持ちが引き締まります。
なかなかに涼しい。

写真1.JPG
テンションがアゲポヨな編集補佐(ブログ企画ユニットリーダー)


まず基本作法の習得から
居合道は武道であり、「武道」と聞くと厳格なイメージが湧いてしまうのですが、本学の居合道サークルにおいては、終始お二方が穏やかな表情を絶やさず、接してくださったのが印象的でした。

しかし、やはり礼を重んじることに変わりはありません。

礼儀は基本中の基本!!
まず教えていただいたのは「刀礼(とうれい)
刀礼には「始礼(しれい)」と「終礼(しゅうれい)」があり、読んで字の如く、始まりと終わりにする礼のことなのですが、いずれも刀に対して敬意を示すものです。

写真2.JPG
礼に始まり、礼に終わる・・・


始礼から始まり、目前に自分と同じ背丈の相手を想像し、そのこめかみ辺りの高さに刃がいくように鞘から抜く「抜刀(ばっとう)」、「素振り」、刃に付いた血を振り払う「血振り(ちぶり)」、刀を鞘に納める「納刀(のうとう)

いずれも、幾つかの動作を同時にこなさねばならないので慣れるまでは時間がかかる・・・
重心がブレたり、変に意識しすぎて背中を反りすぎたり、模造刀とは言え、1s強の重さに翻弄されたり・・・

体幹がしっかりとしていないためかなかなか腰が据わらない・・・


写真3.JPG
「出来てないよ・・・」「・・エェッ!!!!!」


傍からその様子を眺めていた企画担当1と2からは何やら冷たい言葉を浴びせられていたようであるという・・・
大量の汗と乳酸の溜まった腕を抱えながら同じ動作を繰り返す・・・。

しかし、ここで「最初と比べたらだいぶしっかりしてきた」とのお言葉が!!

編集補佐(企画担当1)も道着を貸してもらい参戦!

やはり苦戦しているようだ・・・
すかさず編集補佐(企画担当2)に、「動きに品がない」と厳しい言葉を浴びせられていた。


写真4.JPG
素振りをする編集補佐(企画担当1)


動きをしっかりと身体と頭に覚えさせなくてはならず、何度も繰り返しやるのが一番!


最後に部長の木村さんに披露していただきました!!
やはりカッコいい!!

写真5.JPG

居合道の魅力について、
時代を感じられる」、「礼儀を学べて、普段触れないようなものに触れるチャンスがある
と部長の木村さんは語る



現在居合道サークルは部員募集中です!!
居合道」と聞いてピンとくる方はあまり多くはないと思われます。
何事も「見たことも聞いたこともないから・・・
と尻込みせず、少しでも気になったことがあれば飛び込んでみましょう!
また、今回の記事で居合道に興味を持っていただけたなら是非、居合道サークルに!!

懇切丁寧に教えてくれるので、是非気軽に訪ねてみてはいかがでしょう?
未経験の方は特に、貴重な体験となるでしょう。





【余談コーナー】

どうも!!私が編集補佐(企画担当1)です!!

さぁさぁやってまいりましたよ!!今回のテーマも
「理想の大学生と現実の大学生とのギャップ」
なんですが、実はまだ大学生になったという実感がわいていない企画担当1です。

まぁ私が考える理想の大学生は、好きなだけ授業を取って、アルバイトも両立できる人ですかねぇ。

そんな理想の大学生を目指す私ですが、何一つ当てはまるものが無いのが現実なんですよね(泣)

正直、私が大学生になって感じたことは、時間の使い方が難しいことですね。
例えば、時間割の構成や空き時間の過ごし方などです!!

まだ大学生になって一か月ちょっとなので大学生活に慣れていないからなのかなぁ…

これから様々なことに慣れていきたい企画担当1なのです!!

それではこの辺で、バイちゃ!!
posted by 大谷大学新聞社 at 19:08| Comment(0) | ネタ記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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